SEOでコンテンツのクオリティアップ!コンテンツSEO型のホームページの特徴

SEOでコンテンツのクオリティアップ!コンテンツSEO型のホームページの特徴

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合同会社ピーチウェブ2024.10.14

ホームページの4つの型

ホームページには4つの型があります。

この4つの型は、自社の商品サービスがどのように売れるのかによって使い分けたり、組み合わせたりする事ができます。

今回はこの4つの型から「コンテンツSEO型」をご紹介します。

コンテンツSEO型のホームページ型とは?

コンテンツSEO型のホームページは、認知、情報収集、検討、決定などの購買プロセスの各ステージで、検索エンジン経由の流入を増やすことを目指すホームページです。現在の検索エンジンは、コンテンツ自体の質によって検索順位を決定するため、オリジナリティの高い高品質なコンテンツを作ることが重要となります。

またエデュケーショナル型のホームページでのSEO対策は認知ステージのみ重要視しており、あとのステージはあまり重視しません。コンテンツSEO型は、全ての購買プロセスの段階でSEO対策を行うので、ホームページの訪問者に対するコンバージョン方法を検討しておく必要があります。

そしてコンテンツSEO型のホームページでは、ロングテールキーワード狙いのライトでニッチなコンテンツを量産することで、結果的に幅広い層に対する間口を用意するのが良いでしょう。企業の伝えたいことと生活者が知りたいことは比較的共通しますが、エデュケーション型に比べて、消費者寄りのコンテンツを多く用意する必要があります。

コンテンツSEO型も他のタイプとの組み合わせが可能ですが、SEO自体が目的にならないように気をつけるようにしましょう!

コンテンツSEO型の事例

株式会社SoVaはオンラインで完結するタイプの経理・労務サービスを提供している会計事務所です。同社ではホームページ内に「税理士お探しガイド」という記事コンテンツを提供しています。

目的に応じた税理士の探し方や企業規模や業種に応じた税理士の探し方の記事などを更新しています。同ページには人気記事ランキングの紹介箇所もあります。こちらでは、「マイクロ法人」「サラリーマン 会社設立」「合同会社の節税」など個人事業主や規模の小さい企業にとっての有益記事が人気となっております。同社にとって個人事業主や規模の小さい企業が主なターゲットであるならば、SEOによって新規ターゲットが流入しやすい状況となっています。

コンテンツSEOの手順

コンテンツSEOのスタートは、購買プロセスの各ステージで使用するキーワードを選定することから始まります。

認知などプロセス前半は、広くライトなユーザーを獲得することが重要となります。後半と違ってキーワードとして設定できそうなキーワードが多いので、競合との差別化もしやすいところかと思います。Googleキーワードプランナーを使用しながら、最終的に自社の商品サービスに結びつくようなニッチなキーワードを見つけられると良いと思います。

一方、後半プロセスは、前半ほど競合他社との差別化が容易ではなく、キーワードも具体的なものが増えてくるので難易度が増します。どちらかといえば、前半プロセスのキーワード選定の方を重要視しましょう。

ある程度の検索数が見込めるキーワードが選定できたら、キーワードに基づいたコンテンツを作成していきましょう。

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