
他のメディアに溶け込んで潜在ニーズを掘り起こす!ネイティブ広告型コンテンツの特徴
ホームページの4つの型
ホームページで集客するための代表的な型には、大きく4つあります。

この4つの型は、自社の商品サービスがどのように売れるのかによって使い分けたり、組み合わせたりする事ができます。
今回はこの4つの型から「ネイティブ広告型」の訴求方法をご紹介します。
ネイティブ広告型とは?
エデュケーショナル型やコンテンツSEO型は積極的に情報を収集している消費者にとっては非常に強力な訴求方法でしたが、潜在ニーズを持つ消極的な消費者を集めるのが苦手です。ネイティブ広告型の訴求は、文字通り「広告」の力を使用して潜在ニーズを持つ見込客に大量のリーチすることを目指す方法となります。

ただの広告ではなくネイティブと付いているのは、生活者が接触している媒体上で自然な形で情報提供を行うことがネイティブ(自然な、馴染んだ)であるためです。他のメディアの力を借りる以上、有料とはなりますが、商品サービスの見込客像と媒体の読者層がマッチすれば、高い確率で関心を得ることが可能です。
ただし、あくまで他のメディアの読者の目を一時的に引いているだけなので、自社に誘導した後に見込み客が離れないようにオウンドメディアの強化やコンバージョン先を設けておくことが重要です。
近年はブラウザの広告ブロックもメジャーになってきていますので、あくまで一時的に資金を投入するという程度の使い方にとどめて、ホームページ上のコンテンツを増やす活動は継続するようにしましょう。
ネイティブ広告の種類
ネイティブ広告の古い形は、記事広告かと思います、現在ではSNSやニュースメディア、検索エンジンの結果に溶け込むような形で提供されているものをネイティブ広告を呼びます。

リスティング広告
Googleなどでキーワード検索を行うと、検索結果の上位に「スポンサー」 と表示されているホームページを見たことがあるでしょうか?
このキーワード検索の検索結果に溶け込む形式の広告をリスティング広告と言います。
純粋なキーワード検索(オーガニックサーチ)によって自社のホームページにたどり着いたように感じられることが特徴です。検索による流入を増やしたい場合に有効です。
SNS広告
FacebookやInstagram、X(旧Twitter)などで、一般投稿に溶け込む形で展開される広告をSNS広告と言います。
例えば、Instagramではストリーズやリール動画、写真メディア投稿に紛れてファッションの広告やビジネス関連の広告を見たことはないでしょうか。または、YouTubeの無料ユーザーであれば動画の合間で挟まるCMなどです。
見込客がSNSの使用頻度が高い場合には有効な手段となります。
キュレーションアプリ内広告
Gunosyやスマートニュースなど、他のニュースサイトから有益記事を集めるサービスをキュレーションアプリといいます。このキュレーションアプリにリンクを設置して、自社の認知記事に移動してもらう広告をキュレーションアプリ内広告と言います。
リンク元のキュレーションアプリと遷移先の自社ページのトーンが違いすぎると違和感を覚える可能性があります。自社で別にランディングページを作成するなどして読者に違和感がないように工夫をする必要があります。
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